2016年11月17日木曜日

告知㉝:Goat 『Requiem』

なんかね。
今年は告知ばかりで申し訳ない。
それもタイミングをすっかり逸してしまった形ですが。。

Goat / Requiem
http://diskunion.net/indiealt/ct/detail/XAT-1245660955


いま最も謎めく存在でありながらコーチェラやグラストンベリーなど海外の大型フェスに出演するまで成長したスウェーデンのトライバル・アート・ダンス・パンク集団=GOAT!2年ぶり3作目となる新作はレクイエム=死者への祈りを神に捧げる辺境サイケ・フォーク・アルバム。



ゴートはスウェーデンで結成され、2012年にUKのROCKET RECORDINGSからリリースしたデビュー・アルバム『WORLD MUSIC』は広く称賛を受けた。続く2ndアルバム『COMMUNE』では米・SUB POPと契約しさらにその名を知らしめ、アメリカのみならず全世界のフェスティヴァルで引っ張りだこの存在に。女性二人がヴォーカルとしてフロントに立ち、民族衣装とマスクといういでたちで狂乱のトライバル・サイケ~ダンス・パンクを正体不明の集団が鳴らす熱狂的なパフォーマンスは、グラストンベリーやコーチェラなどの大型フェスに出演するたびに、会場はもちろんのこと、ネット中継でも世界中やここ日本でも話題をかっさらってきた。グルーヴが渦巻く多彩なジャムを基調としたサウンドと貫禄のあるライヴ・パフォーマンスに「現代のグレイトフル・デッド」の呼び声も高まっている。



そんな過程を経て成熟を迎えた本作『レクイエム』は、さらに呪術的で異次元と交信しているような、なんとも奇妙でトライバルで悲哀的な辺境サイケ・フォーク・アルバムに仕上がっていて味わい深い。「まるでウッズがアニマル・コレクティヴをカバーしているかのよう」とも評され現行のサイケとのリンクももちろんありながら、レッド・ツェッペリンからフェラ・クティまでのルーツを感じさせ、ロック・フィールドにおけるいわゆる「ごった煮」なサウンドを成功させている現代に稀有なアーティストだ。
(※メーカー・インフォより)

〈S&S〉のカタログはこちら→http://diskunion.net/rock/ct/list/0/0/72421
もろもろについてはこちら→http://junnosukeamai.tumblr.com/

よろしくお願いします。